2014年04月13日
初めてのタイヤ交換
十数年前に買ったMTB。かみさんと結婚する前に一緒に買ったMTB。安曇野に持っていって乗ったりしたMTB。
結婚した後も、子どもを連れて四万十川までキャンプしに行き、そこでも乗ったMTB。いつの間にかキャンプにのめり込むに従い、乗らなくなったMTB。でも、後生大事に取ってありました。
ごくごくたまに乗ることは合ったけど、せいぜい年に一度。
その程度しか乗らなくても、やっぱり、経年劣化でこんないなるんだね。タイヤの壁がこんなになっちゃうんだもん。
てなことで、タイヤ交換開始!
まずは前輪と後輪をはずし…って、なんだか犬が仰向けになったみたい。
しかしまあ、こうして逆さにすると、逆に安定するのね。新たな発見だは。しかし、こうして見るとサビサビだ…

タイヤをはずしたら、ホイールからタイヤをはずします。って、なんだか表現的におかしいけどスルーしちゃお。
まあ、外側の接地するゴムの部分をはずすってことで。
うちのMTBは一枚目の写真にあるようにボロボロだからはずすの楽だった。でも、現役のゴムだったら、はずすの大変なのかな?
で、ここまで行けば、チューブをはずすのも簡単。空気入れのところをはずしてやればすぐだもんね。

チューブをはずしたら大変。こんなパンクになってた。もうね、破裂って感じ。どうしたらこんなパンクになるのか…まあ十数年前のチューブだからな。

ってことで、左側から旧タイヤ、ホイール、新タイヤ、手前がはずしたチューブ。って、名称これで合ってるんかな?

で、まずは外側のタイヤ部分をホールにはめる。ここは割と簡単に入ったな。

お次は、タイヤの隙間からチューブを入れる。この空気入れの場所にまず入れて…でストップ。

で、この時のポイントはチューブに若干空気を入れておくんだそうな。そうしないと、タイヤとホイールに挟まっちゃって、リム打ちパンクしちゃうらしい。

で、後はひたすらギュッギュッと挟み込み、チューブをホイールにかぶせる。でも、ここからが大変だった。タイヤの片側をホイールに入れるのが大変。
ウサギ跳びの格好になって、腿の上にタイヤを載せて、ひたすら手前からはめていく。はめていく…んだけど、最後の最後で入らない。
手前から、タイヤの部分をのばしながら、のばしながら…やって、何度か目でようやく入った。
入ったら、今度はタイヤとホールの間にチューブが挟まってないかを確認して空気を入れたら万事OK。

てなことで、ようやく我がMTB復活!
どうせ悪路を走ることなんかないので、タイヤをママチャリみたいなツルッとしたやつに交換。きっと抵抗も小さくなって、少しはスピードアップするかな?
Posted by otomone at 14:00│Comments(0)
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